貿易・製造・流通事業

― 輸出入・企画・製造5分野における多角展開 ―

JCBO事業計画書

― 輸出入・企画・製造5分野における多角展開 ―


■ 1. 事業目的

本事業は、下記5つの事業領域において、グローバルな調達・販売・製造ネットワークを構築し、国際競争力のある商品開発と販路拡大を目指すものである。

  • 日用雑貨

  • 建築資材・家具・インテリア用品

  • 自動車(新車・中古車・パーツ)

  • 健康食品・農産物・ミネラルウォーター

  • ジュエリー・宝石・貴金属・鉱物


■ 2. 市場分析

分野 市場状況 成長性・チャンス
日用雑貨 中国・東南アジアからの低価格供給が豊富。品質差別化が鍵。 EC販路やサブスクによる販路多様化が進行中
建築資材・家具 日本国内建設需要は安定。中価格帯輸入品に強い需要。 インバウンド施設・リノベ業界で高まるニーズ
自動車関連 アジア圏の中古車輸出市場は依然成長中。 EV部品・レトロ車輸出などの新トレンド対応
健康食品・農産物 中国やアジアで「日本製」の信頼感が高い。 高齢化・健康志向市場における安定需要
ジュエリー・鉱物 中華圏・中東での富裕層消費が拡大中。 小ロット高品質の企画商品が高く評価される傾向

■ 3. 事業モデル

【調達】

  • 中国・ASEAN地域の工場/卸業者と独自ネットワークを構築

  • 香港法人を通じて輸出入スキームを整理

  • OEM・ODM対応可能な提携工場確保(建材・雑貨・ジュエリー)

【企画・製造】

  • 日本市場向けにパッケージ・品質基準を最適化

  • 国内または中国工場での自社監修による製造管理

【販売・流通】

  • ECチャネル(Amazon、楽天、海外モール)での直販

  • 卸売業者・専門店舗とのB2B取引構築

  • 展示会・バイヤー向け営業活動を国内外で展開


■ 4. 年度別目標(例)

年度 内容
2025年 香港法人による輸出入事業基盤確立。雑貨・健康食品カテゴリで月商500万円目標。
2026年 自動車パーツ・家具事業に拡大。年間総売上1億円規模へ成長。
2027年 ジュエリー輸出のラグジュアリーライン展開、海外展示会へ参加。
2028年 自社ブランド確立およびOEM提供拡大。物流拠点(国内・香港)最適化。

■ 5. 強みと差別化

  • 日本人による企画管理 × 中国・アジアの生産力

  • 香港法人・中国サプライヤーとの直接ネットワーク

  • 複数カテゴリを横断する「多角的輸出入ノウハウ」

  • クライアント向けの受託開発(OEM・ODM)対応力


■ 6. 今後の課題と対応策

課題 対応策
物流費高騰 コンテナ共同輸送/現地倉庫活用によるコスト分散
為替変動リスク 香港ドルベースの取引設計と為替ヘッジ策導入
品質管理 検品拠点・製品評価システムを導入し透明性確保
市場競争激化 ニッチ市場・ターゲット顧客に特化した戦略展開

■ 7. まとめ

本計画は、当社が既に持つ日中間のネットワーク・貿易知見・物流体制を活かし、今後さらに多カテゴリでの収益モデルを構築していくための成長戦略である。中小企業としての機動性を活かし、B2B・B2Cの両面においてアジアを中心とした国際市場に攻勢をかけていく。